Soeda Life 〜Period〜

こんにちは!添田です!

今日は、パーマとカラーの同時施術について⭐︎

時間がないから、パーマもカラーも一度で済ませたいけど大丈夫?パーマとカラーの両方をしたいけど、どういう順番にしたら良いの?

 パーマもカラーもしたい!と言うことは皆さん経験があると思います。この2つの施術を一度に勧めて良いのか分かりにくいところですね。パーマもカラーも髪の毛に対して薬剤を使用します。

最近では薬も変わってきていますので、パーマをかけてからカラーをするという順番で対応する美容室も多くなりました。順番には理由があって、カラーを先にすると、パーマをかけた時の薬剤に反応して色落ちするのです。

結果、脱色したような色の髪の毛にパーマがかかっているという仕上がりになるのです。私たちはコレを防ぐために、パーマの後にカラーという順番を守っているのです。

 パーマとカラーは施術パートが違えば同じ日でまとめられる!

パーマとカラーを組み合わせて利用する時に多いパターンは、頭頂部でプリンの様になったカラーのリタッチと毛先のパーマではないでしょうか?

カラーをしてからパーマをかけると、色落ちしたり仕上がり状態が極端に悪くなります。しかし完全に場所が違うなら、パーマとカラーの薬剤をつける場所も重なることがありません。

トップでカラーリングしながら毛先にパーマをかけるだけなら、同じ日に同時進行しても問題はありません。

 

パーマとカラーは順番を守る!

 

パーマとカラーは順番を守るか、施術する場所でも使い方が変わります。

1.パーマ・カラーのセットメニューも順番厳守

最近では時間がなく何回も美容室に行けないことから、「パーマ・カラー」とセットメニューをすることが多くなりました。順番さえ守れば、問題ないので確認しなくてはいけません。

基本的にカラーの薬剤は髪の毛の中で定着するのに時間がかかり、直後のパーマで色落ちしやすくなります。そのためパーマをかけてカラーをする順番です。

2.施術場所の確認をしてOKかの事前確認

パーマをかける場所、そしてカラーを入れる場所が異なっている場合には、それぞれに薬剤が影響し合うことはないです。トップのリタッチと毛先のパーマなら、問題なく対応します⭐︎ 

3.美容室で使う薬剤で影響が変わる

パーマからカラーへの順番がベースですが、使用している薬剤で影響が変わることもあります。カラーの後にパーマをかけては色が落ちますし、実はパーマの後にカラーをすると、定着が不十分でカールが落ちる可能性もあります。

 

全く影響が出ないということではありませんが、施術の前に使用している薬剤と、それぞれの反応を確認しておきましょう。

 

以上の通り、ある程度パーマとカラーの関わりや順番を把握しているといいかもしれません。

もし、別々でやる場合は、1週間は間を作るようにしてくださいね⭐︎