わたしはロランス

こんにちは、武藤です。

 

この前のお休みに、久~々~に映画を観に行ってきました( ´ ▽ ` )ノ

 

確か最後に観たのが、3月の『ジャンゴ』。  7ヶ月も映画観てなかったよ~(ToT)

 

で、今回観たのがカナダの新鋭グザヴィエ・ドラン監督作『わたしはロランス』!!

 





まず、今回初めて行った映画館がすごかった!!  渋谷の『UPLNK』!!

 




図工室みたいな部屋に小さなスクリーンとディレクターズチェアが40脚程( ̄◇ ̄;)



 

今まで行った映画館でダントツに一番小さい。  でも気に入りました(´∀`)!!  クセになりそう!!

 

そんなマニアックな映画館で上映している、マニアックな映画『わたしはロランス』。

 

以下フライヤーより

 


 

 

「人生でたった一度きりの”スペシャル”な愛の物語」

 

「彼は、女になりたかった。彼は、彼女を愛したかった。

どこにも行けない”愛”に果敢に挑戦するふたりの、

とても”スペシャル”なラブストーリー。」

 


 

 

~あらすじ~

モントリオール在住の国語教師ロランスは、恋人のフレッドに「これまでの自分は偽りだった。女になりたい」と打ち明ける。  それを聞いたフレッドは、ロランスを激しく非難するも、彼の最大の理解者であろうと決意する。  あらゆる反対を押し切り、自分たちの迷いさえも振り切って、周囲の偏見や社会の拒否反応の中で、ふたりはお互いにとっての”スペシャル”であり続けることができるのか...?  10年にわたる、強く美しく切ない愛を描いたラブ・ストーリー。

 

 

いや~、良い映画でした~(´∀`)♪♪

 

まず、ビジュアルセンスが圧倒的!!!  どのシーンを切り取っても、1枚のポートフォリオとして成り立ってしまう位、映像が美しい(*≧∀≦*)!!  音楽や衣装もバツグンにオシャレで、色彩感、映像と音楽の一体感も素晴らしい!!!

 

すっかり「グザヴィエ・ドラン」ワールドに魅せられてしまいました~(´∀`)

 

そんな「グザヴィエ・ドラン」、現在弱冠24才!!!  若っ!!!  なのに、今まで制作した3作品が全てカンヌ国際映画祭に出品され、かの「ガス・ヴァン・サント」監督も惚れ込んだ逸材!!!  日本ではまだ馴染みが薄いですが、アメリカやヨーロッパでは今一番ホットな映画監督だそうです(*゚▽゚*)

 





そんでもってめっちゃイケメン!!  そのルックスを活かして自身で役者もこなします!!

 

そんな彼の処女作『マイ・マザー/青春の傷口』も近々同じく渋谷『UPLINK』で上映なのでまた観に行こうと思います~♪♪