Soeda Life 〜風立ちぬ〜

こんにちは!添田です!

ただいま、夏休みの真っ最中です。まだ真ん中ですがこんなに休むことがないので、スタッフのみなさんにすでに感謝のきもちがかなりこみ上げています☆

さてそんななか映画を見に行きました☆

今回は「風立ちぬ」




ジブリ作品を映画館で見るのは初めてです。正直全く見る気ありませんでした。

まずはあらすじから♬

大正から昭和にかけての日本。戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、世間は閉塞感に覆われていた。航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。

というもの。

個人的ですが、この映画今までのジブリで一番好きです。

いままでの作品のようなファンタジーっぽいのが少なく、言葉遣いや礼、などからして子供が見る映画としては難しすぎるとは思います。ただ子供がみてまた大人になったとき見ると非常にいい映画だと思います。映画中の戦争のシーンも省かれていたのできっとそこは子供たちが見やすいようにしたのかとは思います、ここはジブリだなと思います。

内容はなるべく見ていただきたいのでそんなに細かく書くことはできませんが、美しい映画です。そして、主役の堀越二郎、妻の里美菜穂子、カプローニ、音楽や風景、ストーリーすべてが美しいです。二人の恋愛模様や生きることへの思い、美しいかつ現代に伝えられていると思いました。

見た後に2、3日は絶対にいろいろ考えます。そしてユーミンの主題歌がTVで流れると鳥肌が立つ!

とにかく伝えたいこと、たくさんありますがネタバレになるので書きません!!!!

ぼくはめちゃめちゃいい映画だと思います!!!

劇中やこの映画の「生きねば。」というあのキャッチフレーズ。深いですよ!捉え方は人それぞれですがあの映画の2時間に「生きねば。」への深い意味が綴られている気がします!その生きねばと風立ちぬこの二つのフレーズ。最強です。この映画を見ればこの二つの意味が分かります。そして主人公の声が棒読みだからだめとネットでたたかれていますが、ぼくはあの感じいいと思いました!

とにかく気になる方はぜひ見てください!皆さんにも風が吹いてるんです!!風が!!

おすすめです!!!

長くなりあつくなりましたが、失礼します!

ありがとうございました!