YAKUSHIMAについて　その2

こんにちわ小泉です

YAKUSHIMAについてその２です

今回のプランは白谷雲水峡（もののけの森）からの縄文杉まで

往復１２時間のコースを歩きます

朝の４時に起きて

前日に民宿のおばちゃんにつくってもらったお弁当を持って

レンタカーで白谷雲水峡のパーキングまで向かいます

途中　鹿が飛び出してきて　間一髪ギリギリでかわしました　さすが屋久島　アドベンチャーなしまです

けど　よくみると　かわいい

 

 

出発は朝の５時　周りは真っ暗でめちゃめちゃ怖いです

外灯すらついてません　ヘッドライトをつけ

同じ時間にちょうどこれから登ろうとしている団体さんのあとをつけながら

深い森の中を進みました

だって怖いんだもん

するとその先には　もののけの森が広がっていました

 

さらに進みます

コケ半端ないです

どーん

はい出ました　鹿

聞くところによると鹿は２万匹生息してるらしいです

 

こだま　いました

 

また　いました

 

この森たちは　何千年も昔から　ここままの姿で暮らしていたんでしょうね

まさに　もののけの森

 

ホント　声がでません　神秘的

 

こんな感じでいたるこころから水がでてます

もちろん森の中ならどこでも飲めます

またこの水が非常に美味しい

今まで飲んできたなかで一番といっていいでしょう

 

 

しかし　こんな　生え方しますか

 

深い森をこえると　太鼓岩というひらけたところにでます

ここの上りがけっこう急で　もう登り始めて２時間半　すでに汗だくです

しかも　足痛いし　霧すごいし　雨降ってるし

深い森を抜けるとトロッコ道が永遠と続きます

 

 

本当にひたすら続きます

歩き続けると　はい　出ました　

仁王杉　すでに　ありえない大きさです

 

こんな道をひたすら歩きます　がんばれ俺

はい　出ました　ウィルソン株　

聞くところによると江戸時代に大阪城を立てるのに

この杉を使ったとか使わないとか

 

 じっさいすごい大きです　中に入れます

切り株の中のある角度から写真とると　ハート　になるんです

いや実にロマンチックです

こんなオシャレな　誰が　気ずいたんでしょうか

さらに奥地へどんどん進みます

 

すでにかれこれ４時間ぐらい歩き続けてます

すでに足上げるのが辛くなってきてます　頑張れ俺

はい　出ましたー　大王杉　

その存在まさに　大王です

杉の皮をはがないでくださいって書いてあります

枝　スゴい出てるし

 

 

こんなとこくぐったり

 

 

魚みたいなのがあったり

 

ついに　ついに　到着　縄文杉～～～～～！！

朝の５時にでて現在時刻１１時ほぼ６時間ノンストップで登りきりました

涙　涙　涙　です！！

やっとあえました　縄文杉先輩

ぱっと見５M　直径１６Mあるそうです

樹齢推定７２００年

 

はい　

これからきたルートを帰ります　

足もうすでにパンパンです　でも俺は負けない　帰る

こちら奉行杉

 杉にたくさん名前がついてます

 

なんだこれ

まだある

はい到着　現在午後の５時

１２時間かかりました

途中こころ折れそうになりましたが

なんとか頑張れました

ありがとうございました　一生の思い出になりました

この杉たちをみていると

僕たちはとても小さな存在だなと実感しました

ほんと杉だらけ

いやーもう杉だけに見すぎました

さようなら

その３につづく